久々にボウルズ☆ =リスペクト=

今日は久々にボウルズでサーフィン。 お腹が大きくなってきてからは、メローな波のワイキキへ行っていたけれど、たまには違う波に乗りたくなった。 検診前に1時間ちょっとあるので、一番近いポイントボウルへ。 アラモアナボウルズといえば、タウンの中でも最高級のチューブを巻くポイントで、どんなに小さくても、良い波が割れる。 けれどアラワイ運河からの汚染された水が流れていること、またパワーがある早めの波なので、念のために最近はここから遠ざかっていた。 まぁ今日は波も小さいので、のんびりと入ろう♪て思ってパドルアウトすると、何気にセットで肩~頭ぐらいのサイズが入ってきた☆ しかもハイタイドから引くところ!なんとわずか数人しかいない☆ 超ラッキー♥ 久々の一本目を乗って、大感動☆やっぱりここは波がいい! だからこのお腹でも、まだまだリッピングができる! そしてさらにうれしかったのは、ドロップイン(前乗り)されない! ワイキキだとどーせ妊婦だから浮いているだけだろう!と思われ、多くの人にドロップインされる・・・ 行くんだけどなぁ・・・ でもボウルズは上級者が多いことがあって、「行くよ!」という目線を送るとリスペクトされ、邪魔されない。 私がハワイへ来てから海の中で学んだとても大事なことは、 「If you resepect, you will be respected.」 (リスペクトすれば、リスペクトされる。)  *ビギナーや観光客の多いワイキキではほぼ通用しないけど・・・ ロングボードで、しかもある程度のレベルになれば波ををキャッチしやすいため、乗りまくれるし、セットのいい波はつかみやすい。 けれどそれでは他の人達が乗れなくなってしまう。 今日はセットのものすごーくいい波が私の目の前に入ってきた時、隣のショートのお兄さんに、「For you!」と言うと、 「Thanks Sister!」と言い残し、物凄いリッピングをして行き、アウトに帰ってくるなり、 「I owe you a beer for that one but I guess you can’t drink 」 (今のはビールでお返ししたいけど、今は飲めないか。) と笑顔で言い、その後ちょっと混んできてからは、「Go Sister!」と沢山の波を行かせてくれた あまりにも楽しくて、検診予約時間に遅刻・・・砂だらけの足に濡れた髪で、ドクターにもサーフィンしていたとバレた・・・ 久々に全くドロップインされず、いい波を沢山乗り切り、なんかここ最近のなかでも、サーフィンがとっても楽しかった。 しかも10日ぶりぐらいのサーフィンで、サーフィンってこんなに気分良くしてくれるんだったと再認識するほど、心がさらに元気になった。 リスペクトして受ける恩恵☆